すきなものだらけ@いくつもの沼の底から

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キワドい2人-K2-第5話感想

冒頭の三兄妹みたいな、なごみのシーンで始まる5話。

スルッと漫才コンビ結成しようとする黒木が好きw
筋肉のくだりはアドリブかなぁw

それ以降はシリアス展開のなか、これまで長身の身体を生かしてアクションを繰り出し、本編ではずっとカッコよかったモロが、
今回はなかなかのポンコツっぷりでw
息抜きパートだったと思うけど可愛らしかったですねw

屋上の木村さん×黒木エモいし、姉さんかっこよすぎ。
ここの関係ももっと掘り下げて欲しいほど好き。


そんななか、彩乃ちゃんね。
ちょっと暴走しちゃったのはそうなんだけど
本人が抱えていた気持ちも伏線としてあるので
あまりそこは気になんなかった。

原作になかったヒロイン設定は、
全6話の中で話を動かすポジションとして必要だつたのだろうし
これがもし、ふたりのどちらかの恋人だったら私はもっと違和感を覚えていたと思うw
1話で救った「未成年の」「恋愛対象にはならないと明確になっている」「妹みたいな」女の子設定で最適だったかと。
実妹設定ふやす訳にもいかんですしねw

1話ではガールズバーで働くため大人っぽく見せてたあやのちゃん、それ以降は年相応な天真爛漫さで
良かったと思います。

なんか事情はあるけど2人のことをなかよし兄弟と思い込んで、どちらのことも大好きになっていて
自分だったら…と思うあまりの暴走。
わざわざ手紙読ませてあげてとダメ押しの電話したりと伏線は張りまくりだったし、

黒木も本当に見せたくないと考えてるなら、神崎の目に触れないようにしっかり自分でもっておきなさいよ、って感じだしw
ちょっとあやのちゃんばっか責められてて可哀想だなっと。
でも、これで自分のしたことを思って少し大人になれたかな。

2人のターニングポイントに関わるポジションだと思っていたので、来週もきっと背中を押す役目を果たしてくれるのだと思う(予告から。)

とはいえ…
記憶を失っていたことがせめてもの救いだったのに、こんなきっかけで知ってしまった神崎の元に
急いでかけつける黒木は、大事な相棒であり弟を思うお兄ちゃんそのもので。
それに、あの時守りたかった小さな男の子のことをずっと思っていたのかもしれない

今まで口癖のように言っていた神崎の「ありえない」
屋上に黒木に言ったときは苦しそうだった。


ねぇ、りゅうちゃん。自分で言っていたんだよ
親が子を思う気持ち、親子は強い絆で結ばれてるって。
血の繋がりだけじゃないんだよ
愛された記憶は間違いないんだよ、りゅうちゃん

お父さんも黒木もあなたが大事だよ…りゅうちゃん…。゚(゚´Д`゚)゚。


涙は終わりの合図じゃないし

黒木やお父さんから神崎への思いは
それはねたぶんね愛だ

だから大丈夫
2人でまた笑ってほしいです


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以下ちょっと考察的な

黒木の耳キーンのフラッシュバック
黒木が賢造さんの実の息子(名前からも)で
神崎が犯人の息子ではないかということは予想してたんだけど

ここまでの話ではわからなかったこととして、耳を塞いでる間のお父さんと井原の会話に、何か真相が隠されていると思うのよね

あとお母さんね!!!謎だよね、まだ。

私は予想してなかったこととして、ながら見の夫は「井原が何か警察に都合の悪いこと掴んでたんじゃないの」なんて言い出し…

え?それもあるかも??

さて、真犯人はあの人では?って思っておりますがあと1回なんて信じたくないよーーー!

黒木が好きすぎるんです

フラッシュバックに苦しむ表情や
閉じたまぶたの下の眼球や
喉仏とか見ちゃってごめんなさい好きです
大好きです

うー

黒木さんロスになりそう…
6話、心して観ます。

寂しいけど。楽しみだよ!