すきなものだらけ@いくつもの沼の底から

Twitterで書き切れないようなことも。育児、映画、ドラマ、音楽。

ふせったーより転載④2019/10/1

season2もいよいよイン!と言うことで!
相変わらず連ドラ、劇場版への愛はダダ漏れるけど、S2のこともこれからは呟いていきます。

もやもやを吐き出すのは最後にするからちょっと書いておこうと思います。
 
 
 
 

以下追記部分。当時のそのままです。


色々なツイートをたどる中で、気づかされました。

武蔵がヒロイン、ってシリーズ通して一貫してるんだよね。
「武蔵が春田に恋をする」ということはぶれてない。
という事を書いている方がいて、腑におちました。

それから、英語表記が
「Ossans' Love」じゃなくて「Ossan's Love」
(教えてくれた方、教えてくれてありがとう!)

おっさんたちの、じゃなくておっさん(ひとり)のラブ、なのでは、と。

武蔵のことかな。
春田もかな?

王道なら主人公とヒロインがくっつくところ、
ヒロインである武蔵は失恋しちゃうわけだけど。

往年の大人気漫画を例に挙げて、
「ヒロインを換えて、ライバルと相手役だけ残して、
続編です、って新しい物語がはじまったら読者は納得するのか!」

っていうツイートも結構観たけど
牧もハセも、ヒロインではなく
むしろライバルなのよね~。

…なんてまぁ、コンセプトがどうだったとしても…

やっぱり天空不動産版の連ドラと劇場版は、
主人公である春田と牧の物語、そして周りの人たち
そこにたくさんの共感や愛が産まれたのは確かなわけで。

そういえば、連ドラの初期こそ「はるたん」って言ってたけど、
私は武蔵じゃない!と思ってずっと春田と呼んでます(どうでもいいw)

牧と春田のカップルがあまりに深く愛されてしまったから
ここではしごを外されたような気持ちになるのもわかるし、

寂しさは私にももちろんあります。

(あ、ちょいちょい書きながら春牧や牧春入れ替わりますが意図してません、
あえて言うなら意味を持たせたくないからどっちも混ぜますw)


前も書いたけど→https://fusetter.com/tw/bfBVQ

私が一番懸念してたのは、

「続編」「劇場版」にしても
連ドラからなにか動きがあるときに、

内容やキャスト、メディア展開にいたるまで
気持ちの噛み合わないファンが必要以上に荒れる事でした。

そして、懸念してたとおりになってしまったことが残念でもあります。

自分自身を「民」と自称するのがためらわれたのは、
正直言うと、こういう事態になるのが怖かったから。

どんなに素敵だと思うものでも、
そうではない人がいるのは仕方がない。

他の推しでもあることなんだけど
コンテンツが大きくなればなるほど、
ファンがみんな同じ方向を向くことは出来ないし、
それは全然構わない。良いと思ってる。

劇場版でも納得行かない人は一定数いるのは知ってる。

それはそれでいい。
哀しい気持ちも、疑問も、今は応援できないと思う気持ちも
大事にして良いと思っています。

だけど、強い言葉で誰かを責めたり、
黒幕は誰だと、探したりするのは違うと思う。
まして、お互いを貶すことや、足を引っ張るような言動や行為は絶対に嫌だ。

***

私は、天空不動産編の。
劇場版の、春田と牧のラストシーンがすごく好きです。

結婚式や改めてのプロポーズシーンは無くても、
「下の名前を呼び合う」「春田からのキス(手を添える牧)」
「おそろいの指輪」

だけで、

は?公式マジ?現実ですか!?
マジですか!!!!夢叶っちゃったんだけど!!?

と思ったお花畑脳なので、じゅうぶん幸せを感じたんだよね…

反対方向に歩き出す二人はほんの少し寂しいけど、
もうここで振り返らなくていい二人なんだ、って思ってるし。

全てを描かなくてもその先が繋がってると思える。
そういうのが私は好きです。

そして。

in the skyの春田はあの春田とは別の人だと思っているので
(パラレルでも別世界でも同軸でもそこは何でもいいんだけど)

同じ春田創一ではないだろうってことで。
牧の記憶をなくしたとか、生まれ変わったとか、そういうことは全然考えてない。

悲しい解釈をするより、幸せな妄想を続けている。
多分、切り替えは早いほう。

すごく期待してるし、すごく楽しみなんだけど、

これまで、ドラマ版も劇場版も台詞まで全てを大切にしすぎているせいで
もしパロディとして使われるとすると、よほど上手くやらないと怖いなあとか
そういうことはちょっと、思ってはいます。

(↑単発ハセハルを見返して思った)

時期だって、発表になったときは私だって、
「早すぎる」と思ったし。


でも今、心配しても仕方が無いかな。

新キャストの皆さんも並々ならぬプレッシャーがあると思います。

千葉くんも戸次さんも大好き。


圭くんについては、表にでてるインタビューやコメント、
モバに書いてくれた以上のことは必要以上に考えない。

と心に決めました。

もちろん葛藤はあったでしょうし、反発したりもしたと思う。
その上で、最終的に覚悟を決めた。
でもそれってもう、多分ずっと前のことなんだよね。

劇場版をアップし、あな番も佳境に入る中で
番宣や雑誌の取材も三人で、一人で、それから他のキャストとも、
こなしてくれた。


そして今、それらにひとまず区切りをつけて、
いざS2のクランクインとなれば
不安やプレッシャーもあって当然だと思います。

弱音もネガティブな気持ちも本音で吐いちゃうぴこぴこ。

だけど、多分私たちが思うよりずっと先を歩いているんだと思います。
あまり心配しすぎる必要もないんじゃないかなと。

それよりも、大きな荷物を少しでも軽くしたい。
軽く出来るような応援がしたい。

良いものになるよう願っているし、
現場で楽しく「春田」であって欲しい。

決まったことなら私も全力で楽しみたい。

もちろん、これからも春田と牧、
天空不動産の皆、ちずも鉄平にいも大好きだし、ずっと一生大切にしていく。

特別な気持ちを抱いて、作品を超えて圭くんのファンになったけど、
遣都くんはもちろん、これまでのキャストの皆さんも大好き。
きっとずっとおっかけるし、応援していきます。


それと同時に、これからはじまる空の物語も楽しみにしています。
一ヶ月待ち遠しいけど、雑誌や番宣もあるかな。
どちらも待ってる!

圭くんの最新の笑顔に早く会いたいなぁ。

【10/05 追加】
過去インタビューでも言ってる、ファンのために仕事をしてない、という言葉は、少し強く感じる人もいるかもしれないけど、
同じように家族のために仕事してない、ということも言ってるんだよね。

それくらいブレずに、入った作品と、自分の芝居に没頭する人なんだ、ということなんだと思ってる。

そういう所が好きです。
視聴者や観客、作品や自分のファンへの感謝とは別の話なんだよね。

同じように、作り手が観客に媚びる必要も無いと思う。
SNSや、イベントで、ファンへのサービスも存分にしてくれたし
劇場版では2時間の中に、いっぱい詰め込んでくれた。

人によってアレも観たかったコレも観たかった、と思うことは
それはあると思うんだけど。
こちらを向いていないと言うのとは全然違う話。

in the skyは全てこれから。
どんな風になっていくのかな。