すきなものだらけ@いくつもの沼の底から

Twitterで書き切れないようなことも。育児、映画、ドラマ、音楽。

ふせったーより転載②2019/9/28

まずはツイート。
 
多分、私はポジティブな方です。
これまで大切にしてきたモノを嫌な思い出になんてしない。何があっても私自身が大事にしておけば良い。そこはブレてねぇもん。
でもね、さすがに今日は乱れていました。避けきれなかった。

 

以下は追記部分。誤字脱字、わかりにくい表現以外は直さずそのままです。


おっさんずラブが大好きになって

そこから圭くんのファンになった私は、春田だけではなくて、
圭くんのお芝居そのものに惹かれていきました。過去作も、続いたドラマも舞台も観ました。

続編の期待が高まる中、私は「期待に添わないものが作られること」が怖かった。
仮に続編の単発や連ドラ、映画が実現したとして、
キャストも、私たちも納得できるものができなかったらどうしよう。

あのスタッフやキャストに限っては納得しないものを作る、なんてないだろうけど、
思いが強すぎるファンがいればいるほど、同じ方向を向く事なんてことができなくなっていくのは
これまでも他の作品で経験してるから…。

正直言うと、意見の相違で荒れる「OL民」を観たくなかった。

それに、個人的には、春田にこだわらず、もっと色んな圭くんのお芝居がみたくなっていた。
いっそ、ここで綺麗に「おわりだお」でもいいとすら思っていた。

全キャスト続投の映画化が決定してとても嬉しかったけど、
どこか冷静でいる自分もいました。
まずは、観てみなければわからない。

だけど、
公開が近づいて、雑誌やテレビで、遣都くんや圭くん、鋼太郎さん、っていうよりも
「春田と牧と部長」として現れる三人が
本当に嬉しくて、幸せで、ああ、このまま続けば良いのにって思った。


でも。

「完結」の言葉に、どこかで覚悟はしていました。
もうこの三人は観られないのかもしれないって。
ならば、全力で作った劇場版を楽しむまで。

そして一度観たら引き戻されてしまって、あの冷静だった自分はどこへやら。
一度観ただけでもセリフは常に頭の中を回り、場面はいつでも脳内再生でき、
毎日のSNSの更新を嬉しく待つ日々。
この一ヶ月はずっと春田と牧のこれからの幸せを願ってやまない、
幸せなひとつきでした。

9月の後半は行きつけの映画館のスケジュールを常に気にし
毎週「END」の文字がないことにホッとしながら寂しさを募らせていた。

昨夜のtwitterの指輪の写真。幸せなのに切なかった。

今朝、5時にはっきりと目がさめ、スマホの通知をみて、
「ああ、こうなったんだなぁ」と思った。

ある程度覚悟してたのもあるんだけど、
私は作品以上に圭くんのファンになっているんだと思います。

「違う話として楽しもう」という気持ちがわりと先に来た。

単発の春田とハセも好きです。

でも、やっぱり私は天空不動産の春田が大好き。
牧を愛した春田が好き。
もちろん、牧も、部長も、天空不動産のみんなも、
ちずも、鉄平にいも、かあちゃんも、牧の家族も、
町の人たちだって皆好き。

そして遣都くんも。ましまさんも。大地くんも…
だーりおも、修子さんも、おおしまさんも、ねねさんも、
みんなみんな。

それは今も変わらないし、愛しい。
会えなくなるなんて寂しい。

本当に寂しい。

寂しいけど、圭くんの背負うものを私も見届けたい。

グッモニもリアルタイムで観られなかったんだけど
映像でみて、圭くんと鋼太郎さんの二人の笑顔をみたらだいぶ落ち着いて
素直に「楽しみ!」って思えた。

雄大くん、戸次さんとどんな関係になっていくのか
ドラマとして楽しみに待っています。

まだそんな気持ちになれない人が多いのもすごくわかるけれど、
私のこれは本音です。

そこはブレてないけど、やっぱりみんなの思いをみると
こころが乱れた。


圭くんが迷わなかったわけないし、
作品を愛した私たちや、これまでのキャストのことを
考えないわけがない。

圭くんがseason2に対する発言を取り上げた記事があるらしいのだけど
(探すと色々みえちゃうから、公式の発表記事いくつかしか見てない)
そこは今は、本人の気持ちがストレートによめるブログを待っていようと思います。


つぎはきっと最後になるけど、
もういちど劇場版をかみしめながら観てきます。

牧と春田のこと、ずっと大好きだよ。